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更新日:2021年12月12日

夏期講習が始まりました。

新入塾生の皆さんが加わり、一層活気ある授業になっています。

夏からの新入生を含め塾生を見渡してみると、海外出身者や在住経験者が多くなってきました。

在塾生で思いつくだけでも、タイ、フィリピン、中国、ドイツ、エジプトなどが挙げられます。

当校の小さなコミュニティでさえこうなのですから、これからの日本は更に多様化、国際化の流れになるのでしょう。

これだけ生徒さんが多様化してくると、異文化、多様性、差別など、受験だけでなく情操教育にも不可欠なテーマをアクティブラーニング形式で学んでもらうことができそうです。

教科書だけでは計り知れない生の声や経験を共有できますから。

これは社会、国語(作文、小論文を含む)、理科の分野で学習効果を大いに期待できます。

先日、こんなプレゼン(TEDより)を観ました。

私が最も知りたかった具体的手法はなく、その手前で終わってしまっているところがいささか残念でしたが・・・

引用したいポイントは、IQで学力差が出るのではなく好奇心であるというところです。

これを肌感覚ではわかっていたものの、研究結果で示してくれていますので有益な情報としてシェアします。

では、プレゼンでは触れられていなかった「如何に好奇心を持たせるか」という点。

これは我々の大切な課題です。

そして、解決策の1つは環境作りにあると考えています。

例えば、海外在住の日本人は異文化理解をしなければ生活していけません。

そのため、異文化に興味を持たざるを得ないのです。

ポケモンgoにしてもそうです。

あまり興味が無かった人でも、これだけ周りが騒いでいれば(そういう環境にいれば)多少なりとも興味を持ちますよね。

つまり、周りの環境を作ってしまえば自ずと好奇心は培われるのです。

続く・・・

西東京市谷戸校(ひばりヶ丘・田無)より

 

おはようございます。

西東京市谷戸校は、今週土日、来週土日と定期テスト勉強会のため朝9:00から塾を開放しています。

本日の1番乗り~10人目まで全て中1生。

大変良い傾向です。

ひばりヶ丘中学の中3生は、朝9:00スタートのワンポイントゼミにて、理科の化学変化とイオンを整理しました。

事前課題が未完了などの理由で参加を許可されなかった塾生のため、具体的なアドバイスをたまにはブログにも書きますと…

今回の化学分野のポイントは大きく2つだと思います。

それは、「化学電池」と「電気分解」です。

イオン化傾向は概念だけ覚え、実験したAl、Cu、Znの金属を使った3パターンの組み合わせを区別できれば充分でしょう。

化学電池は「①電池になるための条件」「②電子・電流の流れの向き」、「③溶ける金属と気体が発生する金属」の3点を意識し、仕組みを図解できるまでに仕上げておくと良いですね。

総じて、化学分野が40点分の割には出題範囲が狭く、単元の性質上、幸いにも出題パターンが限られています。

つまり、満点を充分に狙えますね。

上記内容を確認し、最終チェックテスト後に2時間半のゼミを終えました。

あくまでもひばりヶ丘中の中3生向けですが、ご参考に。

追伸

夏期講習のお知らせを更新しています。

期末テストが終わったら、あっという間に夏休みですね。

西東京市谷戸校(ひばりヶ丘・田無)より

 

西東京市谷戸校では、全塾生の定期テストが終了しました。

みなさん、お疲れ様でした。


中1生は中学入学後の初めての定期テストだったわけですが、英語では多くの塾生が満点を持って帰ってきてくれました。

中3生は学年1位の点数を取った塾生もいましたね。


一方、納得のいく点数を出せなかった塾生には答案を持ってきてもらい、内容分析(check)と次回に向けた改善策(action)について話し合いを始めています。


来月には全塾生を対象とした保護者面談を実施させていただきます。

この貴重な機会を最大限に活用させていただき、ご協力を賜りながら改善策を実行していきます。

(面談日程につきましては、郵送にてご連絡いたします)


西東京市谷戸校(ひばりヶ丘・田無)より

 
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