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更新日:2021年11月12日


遅れ馳せながら、西東京市の谷戸校でも祝賀会を行いました。 ディズニーランドへの卒業遠足に次ぐ、中学生最後のイベントです。 お菓子や飲み物だけでなく鉄板焼きを準備して、焼きそばやたこ焼きを作ってもらう参加型にしてみました。 お腹を満足させた後は、「新高1ガイダンス」と称した高校入学後の心得や勉強方法を。 そして最後は全員で集合写真。 昨年の第一期卒業生に続き、毎年の恒例行事となりました。 (該当する皆さんは、後日写真を送付しますのでお楽しみに) 改めまして、みなさん、受験お疲れさまでした。 合格祝賀会でお話しした内容を参考に、高校生活も充実したものにしてくださいね。 西東京市谷戸校(田無・ひばりヶ丘)より



携帯電話をテーマにしようとしていたのですが、育児家庭とってタイムリーな話題がありましたのでこのお話を。

4月からの消費税増税後、育児家庭の負担増は、我々塾事業者にとっても悩ましいところです。如何にご家庭の負担を減らし、最大の学習効果を期待できる運営を行うかは、最大のテーマといっても過言ではないでしょう。

一方、切り詰める費用として、教育費を検討されているご家庭は少なからずあると思います。さらに視点を国に切り換えてみると、国債を少しでも減らすために、歳入を如何に増やすかは大切なテーマであるわけです(中学生の皆さんは公民の授業でほんの少しだけ触れます)。

そんな中、このような記事を見つけました。

(ご参照:yahooニュース)15歳までの子どもがいる人は1万円をもらおう!『子育て世帯臨時特例給付金』のすすめ!

この助成金は、育児家庭にとっては朗報ですね。早速、谷戸校がある西東京市のwebサイトを確認すると、西東京市が支給要件を把握できるのが6月以降となるため、7月頃からの申請受付を予定しているとなっています。

他にも東京都では、塾や習い事などの教育費を助成する「受験生チャレンジ支援貸付事業」があります。貸付というと抵抗があるかもしれませんが、入学すれば返済が免除される優遇措置が設けられているところが重要です。

※但し、通われている塾により適用可否の要件があります(ベスト自修館は勿論大丈夫です)。

更に、昨年から始まっている教育資金に関する贈与税の非課税制度も、学校関連だけでなく塾にも一部適用可能なため、有効活用できると思います。

我々が我々のテーマを最大限追求していくのは当然のこととして、ご家庭でのお取り組みの参考になれば幸甚です。

さて、次回こそは、堅苦しいお話を抜きにしたテーマにします!

(今日から春期講習がスタートしますので、少し先になってしまったらごめんなさい…)

西東京市谷戸校(ひばりヶ丘・田無)より

更新日:2021年11月12日

前回は誤りの要因を精査する重要性を述べました。今回は引き続き、ケアレスミスを減らす策について考えます。 (続き) 誤りの要因を精査してみると、いわゆる「ケアレスミス」が如何に少ないか気付かれたのではないでしょうか。誤りの殆どは、知識不足(勉強量の不足)によるものだというのが私の持論です。いささか強引かもしれませんが、解答欄を間違えて記入したことでさえ、自分が陥りやすい誤りに気付いていなかったのですから、知識不足と考えることができます。過去問を数年分解いた人と、解いていない人とでは、解答欄を間違える確率に乖離が見られるはずです。 このように、ケアレスミスという言葉を、知識不足のスケープゴートにすることは避けさせたいところです。仮に自身のケアレスミスを、知識不足による誤りだと精査できたならば、それは「ケアレスミスを減らすこと」に繋がったわけです。

次に、ひとりひとりと向き合いながら考察していくと、ケアレスミスが特に多い生徒さんには下記2つの特徴があります。 1、慢心がある。 2、反復演習を怠っている。 この2つは相関関係ですから、何れかが当てはまるのであれば、自ずともう一方の傾向も持ち合わせていると自覚してください。また、どちらかというと要領が良い生徒さんに多く見られるため、要領の良さが仇となるバッドケースでもあります。 まとめます。 ケアレスミスを減らすためには、 【1、演習時に、誤りの要因を精査しておく。】 知識不足からの誤りなら丸印、ケアレスミスだと思われるものには星印など、反復演習の際にわかりやすいようにしておいてください。テスト中に心掛けるのでは ありません。日々の授業や演習時間中こそ、ケアレスミスを減らす策を講じる最大の機会です。学校や塾の先生は、各単元で間違えやすいポイントを熟知してい ます。学校や塾の先生が言うポイントも、ノートに必ずチェックしておいてください。 【2、反復演習を怠らない。】 反復演習は、 誤った箇所の見直しや解き直しに重点をおいてください。問題量をこなすよりも、反復演習を大切にすべきです。繰り返しますが、ケアレスミスを減らすことを テスト中に心掛けるのでは遅いです。テスト前までに、ミスが減るか否かの結果はほぼ決まっていると言って良いでしょう。 【3、慢心しない。】 1ヶ月前の昼食で何を食べたかを即答できる人が少ないように、1ヶ月前の授業で理解できていた内容でも、その後のテストで正解できる保障はありません。誤りの 殆どは知識不足が要因であることを自覚し、テスト直前まで1〜2を継続してみてください。そして、幸いにもテスト中に時間が余ったのであれば、1でチェックした箇所を意識して見直ししてください。自分が日々の演習でミスした箇所ほど、テスト中もミスする可能性が高いのですから。 ベスト自修館では、毎月末にまとめのテスト(月例テスト、塾内テスト)を行っています。応用問題も出題するものの、半分以上は授業中にやった問題から出題されるテストです。これで8割以上の点数が獲れないのであれば、1ヶ月間で勉強してきた内容の8割も定着していないということになります。それが2ヶ月、3ヶ月と 積み重なっていけば、大きな損失になることは明白です。 ケアレスミスを減らしたい塾生の皆さん。点数に一喜一憂するだけでなく、上記1〜3を実践できたかの指標として、月例テストを活用してくださいね! (次回は子ども達が大好きな携帯電話について、楽しく考察してみます。お楽しみに!) 西東京市谷戸校(ひばりヶ丘、田無)

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