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西東京市谷戸校の中学生、高校生は、ただいま学校の中間テストに向け、定期テスト対策勉強会の真っ最中です。 そのため、休日返上で午前中から教室を開放し、生徒さんの勉強を応援しています。 今回の勉強会で最も印象的なのは、中1生の殆どが朝一から頑張っていることでしょうか。 初めての定期テスト勉強にも関わらず、感嘆しています。

テスト対策勉強のポイントはスケジューリングです。 勉強時間が長ければ良いというものではありません。 「○時間は勉強しなさい」は決して効果的なアドバイスとは言えません。 何をいつまでにやるのか(タスクのリストアップとスケジューリング)を大切にしてください。 例えば、「今日は4時間勉強しよう」ではなく、「今日は数学の学校提出物を終わらせることと、英語のLesson1の単語、連語を暗記しよう」といった具合です。 そのために何時間かかろうが、その日やると決めたことなら労力を厭わずやり抜くべきです。 その信念とタスク管理能力は、将来お仕事をする際にも必ず活かされます。 スケジュールを進行する際は、ポジティブシンキングで。 その日のタスクが早く終わってしまえば、余った時間は自由な時間に回せるのだと。 午後からも、みなさん頑張りましょう! 昼休みの西東京市谷戸校(ひばりヶ丘、田無)より

 

暖かくなりましたね。

行楽日和のこの時期は、遠足、運動会、修学旅行と楽しい学校行事が目白押しです。

昨日、中3生は塾内テスト(偏差値、志望校判定テスト)を受験しました。

受験後、「明日は朝早いけど、起きられるかなぁ」、「今日は寝ない方がいいかも」、「まだ準備が終わってないよ〜」などと、不安を口にする生徒多数。

それもそのはず。

西東京市谷戸校の近隣中学2校(田無二中、ひばりヶ丘中)は、本日から修学旅行なのです。

つい最近、旅行代理店によるこんなニュースがありましたが、無事に行けたかな?

幸いにも天候に恵まれたようですし、今頃は新幹線で和気藹々と、一生に一度のイベントを満喫していることでしょう。

楽しい学校行事と共に、5月〜6月にかけて中間テスト、英検、漢検と、こちらもイベントが盛り沢山です。

塾の準備は万事抜かり無し。

夏まで一気に駆け抜けます。

…とまあ塾として伝えるべき意識付けはそこそこに、まずは修学旅行へ出かけた全員が有意義な時を過ごし、無事に帰宅できますように。

西東京市谷戸校(田無、ひばりヶ丘)より

 

こんにちは。今日は発達障害の話をしたいと思います。

近年、発達障害と診断されるお子様が増えています。

それに伴い、公立小中学校でも特別支援学級を設けており、西東京市谷戸校の塾生が通う近隣の小学校では、保谷小、住吉小、中原小、谷戸小。中学校では田無二中、保谷中があります(西東京市内の公立中学校で特別支援学級があるのは3校のみ)。

この流れは塾も例外ではありません。

障害というと他の人より劣っているという印象を与えますが、決してそうではありません。

他の人とは違う観点から物事を捉えられたり、興味がある分野に対して人一倍熱中することが出来る人もいます。つまり、一つの個性なのです。

生活をする中で、「場の空気が読めない」「きまりが守れない」等の支障が出ているお子さんがいると思いますが、それらは「経験を積むこと」によって改善されていきます。

彼らの個性を尊重した上で、良いことと悪いことの分別を、根気強く指導していくことが大切です。これを繰り返すことで、少しずつ社会との付き合い方を学んでいきます。

これは机上の空論では決してありません。実際に谷戸校でも、発達障害の生徒さんが自学自修の精神を身に付け、第一志望校であった国立高校に見事に合格しました。

このブログを読んだ方で、発達障害のお子さんをお持ちで悩んでいる親御さんもいるのではないでしょうか。先天的なものなので、ご家庭での教育が原因ではありません。

本人が自信を無くさないよう、長所を認めて伸ばして欲しいと思います。

西東京市谷戸校(田無、ひばりヶ丘)より

 
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