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更新日:2021年12月12日

都立高校入試を翌日に控えた23日、一昨年卒業した元塾生がひょっこり現れました。お母様もご一緒です。

何かのご報告かと思いきや、何と受験を控えた現役生たちへチョコレートを持ってきてくれたのでした。 その際、インド文化のバクシーシやシェアの精神についてふと思い出しました。 日本のおすそ分けの精神にも似ています。 無償の愛なのです。 他者にも気遣いが出来る心の余裕なのです。 当塾はこのような素敵なお子さまや保護者の皆さまに支えられてきたということを再認識し、感謝の気持ちを込めてブログに掲載させていただきました。

よっち、卒業生からの差し入れということで全員に配ったよ!

ありがとう!


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西東京市谷戸校(ひばりヶ丘、田無)より

 

先週から小学6年生を対象とした中学準備講座がスタートしています。

小学校とは大きく変わる中学英語をどう対策すべきか、数学では中学で初めて出てくる−(マイナス)という概念の理解などが内容の中心となります。 西東京市谷戸校では定員を超えるご応募をいただきましたため、申し訳ありませんが、 中学準備講座の募集を終了させていただきます。

今後、新中1の新入生は、3月よりスタートする新年度切り替わりで残席が出た場合にのみお受け付けさせていただきます。

(個別指導は随時お受け入れ可)


都立高校受験を控える生徒さんへの指導が、佳境を迎えております。

通学前に行うモーニングゼミも始動します。

受験生への指導に可能な限りリソースを割きたく、新学年のクラス残席状況などのブログ更新は滞ってしまうかもしれません。

お急ぎの確認はお手数ですが、お電話にてお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。


取り急ぎご報告いたします。


西東京市谷戸校(ひばりヶ丘、田無)より

 

都立高校入試まで50日を切りました。中学受験にしても高校受験にしても、受験生の多くが最終盤に口を揃えて言う言葉は何だと思いますか。本日の中3の授業で塾生にこんな言葉を投げかけました。 答えは「時間が足りない」です。これは入試問題を解く所要時間のことではありません。入試までに残された勉強時間のことです。敢えてこの時期にお話したのは、手遅れにならない程度の時間が残されているからです。切羽詰まった状況に置かれて初めて気付くのではなく、今気付きを与えたかったからです。 私がよく口にする、ゴールから逆算する思考法を例にとってみます。ゴール(都立高校入試当日)まで残り46日間ですから、1日6時間の勉強時間を確保すれば6×46=276時間となります。これを5教科で割ると、1教科あたり55時間ほどは確保できます。50分の過去問を解き、間違え直しまで行うのに2時間前後を費やすとして、少なくとも1教科あたりおおよそ25回分の演習ができます。この演習量は、各科目の底上げを期待するに充分な量であるといえるでしょう。 尚、志望校合格に必要な目標点数は、全塾生にお伝えしています。よって、どの科目が何点足りていないのかは自身でわかっているはず。不足点がある科目の弱い単元に特化すれば、より一層の効率化を図ることができます。過去問演習の目的は、その弱い単元や抜け漏れを見つけるためでもあるわけです。 理科ならば4分野(地学、物理、化学、生物)のどこで間違えが多いのか。地学ならば、その中でもどの単元(地震、天気、地層、天体など)が弱いのか。天気の単元ならば何の知識(前線、気団、飽和水蒸気量や雲のでき方など)が抜けているのか。数、社も同様の方法で細分化できます。国、英は少し切り口が異なりまして、都立入試の大問別に分析と対策が必要です。塾生は各自指摘されているように、弱点を単元別に把握してピンポイントで潰していくよう心掛けてください。 時間は有限です。しかし、それを憂うのではなく、最大限に活用する術を実行すれば、直前に時間が足りないという感情は軽減されるでしょう。1ヶ月後の自分を助けるのは、今の自分です。 西東京市谷戸校(ひばりヶ丘、田無)より


 
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