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西東京市谷戸校は、中学、高校の全塾生の1学期中間テストが終了しました。 みなさま、お疲れ様でした。 それに伴い、ただいま全塾生の個人面談を開始しています。 (保護者面談は夏に実施します) 中間テストや塾内テストの結果を元に、各生徒さんの問題点を洗い出し、期末テストや夏に向けた取り組み方を具体的に決めていきます。 その際、もう一つ大切にしていることは、生徒さん達からのヒアリングです。 日頃は言い難いような不安や悩みを抱えていないか、じっくり聞く態勢を作ることで少しでも話しやすくなってくれればと考えています。 これは我々にとっても貴重な意見をもらえることが間々ありまして、全て記録しておくのは勿論、必要であれば担当講師陣で即日に話し合いを行っています。 ひばりヶ丘中は、期末テストまで1ヶ月を切りました。 期末テスト、夏休みまではあっという間です。

西東京市谷戸校(ひばりヶ丘・田無)より

 

西東京市谷戸校の中学生、高校生は、ただいま学校の中間テストに向け、定期テスト対策勉強会の真っ最中です。 そのため、休日返上で午前中から教室を開放し、生徒さんの勉強を応援しています。 今回の勉強会で最も印象的なのは、中1生の殆どが朝一から頑張っていることでしょうか。 初めての定期テスト勉強にも関わらず、感嘆しています。

テスト対策勉強のポイントはスケジューリングです。 勉強時間が長ければ良いというものではありません。 「○時間は勉強しなさい」は決して効果的なアドバイスとは言えません。 何をいつまでにやるのか(タスクのリストアップとスケジューリング)を大切にしてください。 例えば、「今日は4時間勉強しよう」ではなく、「今日は数学の学校提出物を終わらせることと、英語のLesson1の単語、連語を暗記しよう」といった具合です。 そのために何時間かかろうが、その日やると決めたことなら労力を厭わずやり抜くべきです。 その信念とタスク管理能力は、将来お仕事をする際にも必ず活かされます。 スケジュールを進行する際は、ポジティブシンキングで。 その日のタスクが早く終わってしまえば、余った時間は自由な時間に回せるのだと。 午後からも、みなさん頑張りましょう! 昼休みの西東京市谷戸校(ひばりヶ丘、田無)より

 

こんにちは。今日は発達障害の話をしたいと思います。

近年、発達障害と診断されるお子様が増えています。

それに伴い、公立小中学校でも特別支援学級を設けており、西東京市谷戸校の塾生が通う近隣の小学校では、保谷小、住吉小、中原小、谷戸小。中学校では田無二中、保谷中があります(西東京市内の公立中学校で特別支援学級があるのは3校のみ)。

この流れは塾も例外ではありません。

障害というと他の人より劣っているという印象を与えますが、決してそうではありません。

他の人とは違う観点から物事を捉えられたり、興味がある分野に対して人一倍熱中することが出来る人もいます。つまり、一つの個性なのです。

生活をする中で、「場の空気が読めない」「きまりが守れない」等の支障が出ているお子さんがいると思いますが、それらは「経験を積むこと」によって改善されていきます。

彼らの個性を尊重した上で、良いことと悪いことの分別を、根気強く指導していくことが大切です。これを繰り返すことで、少しずつ社会との付き合い方を学んでいきます。

これは机上の空論では決してありません。実際に谷戸校でも、発達障害の生徒さんが自学自修の精神を身に付け、第一志望校であった国立高校に見事に合格しました。

このブログを読んだ方で、発達障害のお子さんをお持ちで悩んでいる親御さんもいるのではないでしょうか。先天的なものなので、ご家庭での教育が原因ではありません。

本人が自信を無くさないよう、長所を認めて伸ばして欲しいと思います。

西東京市谷戸校(田無、ひばりヶ丘)より

 
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