お昼過ぎまでは豪雨でしたね。
台風18号通過の影響でお休みの学校があるようですが、ベスト自修館は通常通り授業を行います。
よろしくお願いします。
ベスト自修館清瀬校/西東京市谷戸校
お昼過ぎまでは豪雨でしたね。
台風18号通過の影響でお休みの学校があるようですが、ベスト自修館は通常通り授業を行います。
よろしくお願いします。
ベスト自修館清瀬校/西東京市谷戸校
本日は定期テスト初日。 テストは午前中で終わりますので、午後一から多くの生徒が報告と自習をしに現れました。 自主的に報告に来てくれるのですから、それだけ手応えがあったのでしょう。 また、我々が心配していることを、少しは察してくれていたのかもしれません。 そんな所作や心遣いには、全力で褒めて応えるのが礼儀というものであります。 ひとしきり喜び合った後、気持ちを切り替えて明日の対策を粛々と。 一方で、電話連絡で報告をもらった生徒さんが2名。 こちらはbad newsでして、熱を出してテストを休んだ男子と、本日は受験できたものの、熱が上がっているので明日は休むかもしれないという女子からでした。 いずれも中3生で、とても努力していただけに悔しさは一入でしょう。 悔しいのは我々も同じですが、今は快復に全力を尽くすようお話ししました。 とある法事での、和尚さんの説法を思い出します。
「何事においても、やり過ぎは禁物である」 これは学業においても、仕事においても当てはまる言葉だと思います。 やり過ぎは、弊害を伴います。 中3生が学ぶ英文法「too~toー構文:あまりにも~過ぎてーできない」が良い例です。 つまり、できないものが生じてしまうのです。 やり過ぎは、計画とマネジメントが出来ていないことに起因します。 現実的な計画を立て正しくマネジメントすれば、やり過ぎることは無くなります。 体調も、(テスト勉強や仕事などの)タスクも、計画とセルフマネジメント(自己管理)が大切。 本人達は本意ではないでしょうが、奇しくも苦渋をなめることとなった2名は、このことを社会に出る前に経験できました。 恐らく、今後二度と同様の結果にならぬよう、マネジメントしていくことでしょう。 中学生は、社会に巣立つ前の助走期間中であります。 まだまだ挽回の機会はいくらでもあり、計画とマネジメントを怠らないことで、その機会を掴み取れば良いわけです。 どんな状況下でも、子供達が諦めない限り最後まで応援すること。 これもまた、我々の礼儀であります。 西東京市谷戸校(田無・ひばりヶ丘)より
こんにちは。今日は発達障害の話をしたいと思います。
近年、発達障害と診断されるお子様が増えています。
それに伴い、公立小中学校でも特別支援学級を設けており、西東京市谷戸校の塾生が通う近隣の小学校では、保谷小、住吉小、中原小、谷戸小。中学校では田無二中、保谷中があります(西東京市内の公立中学校で特別支援学級があるのは3校のみ)。
この流れは塾も例外ではありません。
障害というと他の人より劣っているという印象を与えますが、決してそうではありません。
他の人とは違う観点から物事を捉えられたり、興味がある分野に対して人一倍熱中することが出来る人もいます。つまり、一つの個性なのです。
生活をする中で、「場の空気が読めない」「きまりが守れない」等の支障が出ているお子さんがいると思いますが、それらは「経験を積むこと」によって改善されていきます。
彼らの個性を尊重した上で、良いことと悪いことの分別を、根気強く指導していくことが大切です。これを繰り返すことで、少しずつ社会との付き合い方を学んでいきます。
これは机上の空論では決してありません。実際に谷戸校でも、発達障害の生徒さんが自学自修の精神を身に付け、第一志望校であった国立高校に見事に合格しました。
このブログを読んだ方で、発達障害のお子さんをお持ちで悩んでいる親御さんもいるのではないでしょうか。先天的なものなので、ご家庭での教育が原因ではありません。
本人が自信を無くさないよう、長所を認めて伸ばして欲しいと思います。
西東京市谷戸校(田無、ひばりヶ丘)より