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【新年度(2023年3月~)のクラス残席状況】

新小学4年:残席あり

新小学5年:残席あり

新小学6年:残席あり

新中学1年:残りわずか

新中学2年:満席(要相談)

新中学3年:満席(要相談)

※個別指導は定員なくご入塾いただけます。


<入塾をご検討の皆さまへ>

例年そうなのですが、中学生クラスは今年も春募集を迎える前にして、既に満席か残席1~2席の状況です。新小学4年~新中1生クラスと、個別指導はまだ余裕がございます。

ただいま、お問い合わせいただいております順に、順次ご案内しております。

お急ぎの際は平日14時~16時のお時間帯にお電話いただきますと、比較的繋がりやすいかと思います。

ご不便をお掛けしまして大変心苦しい限りでございますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


<塾生の皆さまへ>

進学塾ベスト自修館谷戸校では、学校の勉強に先駆け3月4日(土)より、全生徒が進級し新学年での授業がスタートします。今月下旬より新学年のご案内をメールにて差し上げます。ご査収の程よろしくお願いいたします。

入試シーズンが到来

先週、大学入試共通テストが終わり、本格的な入試シーズン到来です。時を同じくして、当塾の中学生たちは国立、私立高校の推薦組を皮切りに、来週26日(木)は都立高校の推薦入試選抜を控えています。本日、東京都教育委員会より令和5年度の東京都立高校の推薦入試応募倍率が発表されましたのでご参照ください。

今年も例年通りの高倍率ですが、中でも都立鷺宮高校の女子は6.42倍(前年5.65倍)と異常値です。鷺宮高校といえば、何といっても都内屈指の軽音楽部。「さぎこうのけいおん」に憧れて鷺宮高校を志望する生徒さんは非常に多いです。昨今では「さぎこうのけいおん」出身で、現役高校生ながらもメジャーデビューするバンドが出てきており、人気は更に加速しているわけです。最後にYouTube動画を貼っておきますね(夢に溢れていて、観ているだけで元気をもらえます)。


さて、明日21日(土)は都立・私立の面接対策ゼミを行います。

幸いにも新型コロナウィルス感染はピークアウトの兆しであり、ラストスパートに向けて万全の体制で臨む所存です。やり切りましょう!


谷戸校(田無、ひばりヶ丘)より


ご参照:鷺宮高校の軽音楽部からデビューしたバンド



 

今回の英語検定CBTでも、高校3年生から準1級の合格者が出ました。

通常の第3回英語検定日は来年1月なので大学受験には活用できません。

そのため今回はCBTで挑戦してもらいましたが、準1級テストについてはあまり情報が無く、対策が非常に難しかったです。

とにかく、大学受験に間に合って良かったですね。大いにアピールしていきましょう。

おめでとうございます!


英検準1級は大学受験に活用できるのか?


結論からいうと、もちろん活用できます。高校受験ならば言わずもがなで、絶大の効果を発揮します。

英検協会では、英検準1級のレベルを「大学中級程度」の目安としています。

用途や出題傾向が違うので単純比較は難しいですが、ビジネスでよく使われるTOEIC(990点満点)では740〜820点に相当するレベルです。

このレベルはどれくらいかというと、昨今の企業は採用条件としてTOEICスコアを要求するようになってきており、英語を共通語にしている楽天が800点以上、Amazon Japan(正式名:アマゾンウェブサービスジャパン)で750点、主要企業が海外セクションへの配属に要するスコアも800点前後です。


そう考えると、ビジネスレベルでも活用できるスキルを身に付けられていると判断できるわけですから、大学入試レベルでも活用できて当然ですよね。

どこの大学で活用できるかを英検協会が公表していますので、ぜひ活用してみてください。


 

「そんな時代か〜」程度に読んでいたニュースが、他人事ではなくなってきました。YouTuberやeスポーツを「なりたい職業」に掲げる塾生が、チラホラ出てきたのです。 これらの職業は、小中高生の職業トップ10に数年前からランキングしています。 中高生が思い描く将来についての意識調査2019 (外部リンク:ソニー生命保険株式会社) 2018年度「将来なりたい職業」ランキングトップ10(外部リンク:NPO法人日本FP協会)

「YouTuber」

YouTubeに代表される動画配信サービスにおける配信者の総称と捉えてください。当塾生にも、とあるLive配信サービスでランキングトップだった実力者がいます。投げ銭というファンから間接的にお金をもらえるシステムがあり、生計を立てていくことも理論上は可能です。

「eスポーツ」

「エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)」の略称。コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った競技のことを指しています。世界大会ともなれば、その賞金たるや数千万円単位ですから、腕の立つ人は充分に生計を立てることができます。

進路先としてはどうなのか?

eスポーツはアメリカや中国では学校教育として認知され始めており、大学の理工学部に組み込まれたり、優秀な学生を奨学金で後押しする仕組みが既にあります。 米ユタ大学、ゲーマーに奨学金制度 「Eスポーツ」普及を推進(外部リンク:ForbesJapan) 一方、日本は後進と言わざるを得ず、学部に組み込まれている大学はありません。専門学校でコースを新設しているところが一部ありましたが、私が調べる限り卒業生をまだ輩出していないため未知数です。いずれにせよ、公教育の後押しがあるか否かの差は大きいです。 当塾生のケースに限っていえば、保護者の皆さんは「得体の知れない職業になりたいと言い出した!」と困惑し、例外なく我が子の将来を憂うようです。最近でも、「AO入試がダメだったから、大学に行かずeスポーツの専門学校に行きたい」という進路相談を受け、あまりに唐突な方針転換だったので保護者も私も非常に悩みました。幸いにもAO入試に実は合格していた(おい!)ため杞憂に終わったものの、どういう選択肢が望ましかったのか未だ答えが定まっていません。 主な懸念点は3つ。 1、(他スポーツのような)プロまでの道程が、日本ではまだ見えにくい 2、検討していた専門学校のカリキュラムでは、eスポーツと英語しか学べない 3、本人の実力が未知数(実績なし) 上記3点より、大学進学後にサークル活動で腕を磨けばいいのではというのが保護者との統一見解でした。ところで、この相談を受けた時に思い出したのは、前職でのとあるトップダウン案件。その会社は球団を持っていたため、リタイヤした選手の再就職先をグループ内に作れないかというものでした。そこでネックとなったのは、選手の多くがそのスポーツ以外の知識や経験に極端に乏しかったということです。そのため、どの職種にも斡旋が難しかったと記憶しています(最近、その点をリカバーできるビジネスモデルの新会社を作ったようです)。そういったケースを目の当たりにしてきたので、おいそれと背中を押すわけにはいきませんでした。 職業に流行り廃りはつきものです。氷屋や電話交換手などの職業が無くなったように、これからも職業の交替はあります。AIの普及で無くなる職業があると一時期騒がれていましたが、これは何もAIに限った話ではなく、遥か昔からの摂理です。そのため、新しい職業をただ否定するつもりはありません。我々も情報を常にアップデートして、時流に合わせた進路指導を心掛けなければならないと痛感したわけです。 谷戸校(田無/ひばりが丘)より

 
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