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2学期がスタートしました。

スタートしたのも束の間、田無二中は9月15日(木)から中間テストが控えています。

既に試験範囲は告知されていますが、一部の試験範囲は狭まる可能性があるそうです。

(試験までに2週間足らずの授業数ですから、当然そうなりますよね)

ということで、本日は定期テスト対策勉強会のため朝から塾を開放しています。

中3のワンポイントゼミは要望が多かった「電流と磁界」、「運動とエネルギー」を。

塾では既にどちらも学習済みですから、本日は参加者全員が課題を全問正解するまで続けます。

今月から中3は土曜授業も始まっています。

10月からは秋のハイレベルゼミ、11月からは理社の日曜特訓も始まります。

都立グループ作成校受験者は毎週特別補講を11月から行う予定です。

受験まで残り4か月余り。

秋の気配が色濃くなり、受験日までのカウントダウンをそろそろ掲示する時期であります。

西東京市谷戸校(ひばりヶ丘・田無)より

 

台風上陸のため悪天候となっておりますが、本日の授業は通常通り行います。

しかし、思わぬ事故などが考えられますので、お子様の出欠はご家庭でご判断いただければと存じます。

当然、欠席分は欠席補習にて対応いたします。


以上、取り急ぎお報せ申し上げます。


西東京市谷戸校より

 

本格的な夏が到来。毎日暑いですね。夏期講習の前半戦は本日で終了し、お盆休みに入ります。中学3年生は8/13、8/14と毎年恒例のお盆特訓が控えています。頑張ってくださいね。

さて、進学塾ベスト自修館では月刊誌「じゅくであ」を発行しています。今回はこの月刊誌「じゅくであ」の8月号の記事を一部抜粋してご紹介します。

~傾向と対策とは何か。中1・中2範囲も重要~

平成27年度と平成26年度の大問3。都立は大問3が関数問題です。この10年ほどの出題を調べてみると、以下の通り。

・平成19年度 一次関数

・平成20年度 二次関数

・平成21年度 二次関数

・平成22年度 一次関数

・平成23年度 二次関数

・平成24年度 一次関数

・平成25年度 二次関数

・平成26年度 二次関数

・平成27年度 一次関数

・平成28年度 二次関数

こうしてみると、6:4で二次関数の方が多く出題されていますが、一次関数も当然出題されています。二次関数は2年連続で出題されたことが2回。一次関数は2年連続はなし。二次関数の問題は結局一次関数との複合問題ですから両方できないとダメなのですが、入試対策としてはある程度予想も必要です。

二次関数が2年連続で出題されることはあっても一次関数が2年連続で出題されることはないことから平成28年度(今年春)の出題は二次関数となるであろうことは予想していました。当然、生徒さんにもそのように指導していました。そして、実際もその通りになりました。また、上のパターンから、3年連続で二次関数になることはないであろうことから平成27年度もおそらく一次関数になることは予想できましたから、それを指摘していました。結果それが当たったわけです。

ただ、平成24年度、平成27年度も一次関数の年でしたが、大問1には一問だけ二次関数の「変化の割合」の基本問題が出題されています。

誤解されるといけないので、正確にお話すると。併願単願問わず私立を受験する生徒も多いわけですから一次関数も二次関数も両方きちんと指導します。しかし、数学が苦手な生徒さんにとって、出題される可能性が高い問題に対する傾向と対策は大変効果があります。こうした点で傾向分析を毎年丁寧にやっています。

その上で、ベストではここからさらに踏み込んだ「傾向と対策」を考えて入試対策指導にあたっています。また、夏期講習では9月10月の会場テストの過去問をテキストの一部として使用して、実践的な対策にあたっています。

また、「二次関数」というと中3範囲の単元ですが、問題を見れば分かるように、中1・中2範囲の基礎事項が出来ていないと解けません。正負の計算、文字式の計算、方程式、連立方程式、一次関数、点対称、面積比などなど。中3受験生が夏期講習で中1・中2範囲をしっかり復習しなければならない所以です。

西東京市谷戸校(ひばりヶ丘・田無)より

 
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