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本日は第2回漢検検定日。せっかく塾を開けるので、自習したい塾生用にも教室を開放。事前に連絡を受けていた卒塾生も自習に来たり、AO入試で進路が早々に決まった卒塾生が事務のお手伝いに来てくれたりと、懐かしい顔ぶれにたくさん出会えた1日でした。

西東京市に新教室を開校してから7年。今では毎月必ず誰かしらが顔を出しに来たり、連絡してくるようになりました。よくよく考えてみると卒塾生は100名を超えていますので、卒塾生が顔を出してくれる頻度が高まってきたのは必然です。卒塾生にとっては、進路や勉強でわからないところを気軽に相談できる慣れ親しんだ場所。一方で我々にとっては、巣立った子供達の進路や近況を直に聞くことができるので、今後の進路指導のための情報収集にも大いに役立ちます。こうやって、地域の学びのハブとしての役割を担うことも、地元に根付いた進学塾としての我々の責務です。


本日来た卒塾生計4名の進路は工学、情報、保育、法律。漢検の検定日の今日、そんな彼らへ贈る言葉は「青雲の志」です。私も今年は新たな取り組みに挑戦しています。共に青雲の志で目標実現を目指しましょう!

谷戸校(田無・ひばりが丘)より

 

-秋こそ勉強の習慣化を- 猛暑の夏が終わり、ようやく心地よい風の吹く季節となりました。何事にも取り組みやすいこの秋に、勉強面でも弾みをつけましょう。  今月は、前月に続き「勉強の継続」を特集します。前回は「目標」と「努力の習慣化」をテーマにお伝えしました。今回は、やる気を維持するにはどうしたらよいか、というテーマから入りたいと思います。

 科学的にいうとやる気の源は脳から放出されるドーパミンです。このドーパミンは手足を動かしたり、頭を使ったりして脳を刺激すると放出されます。ドーパミンが放出されれば、自ずとやる気が湧き出てくるのです。逆に言えば、脳を刺激しないとやる気はどんどんなくなってしまうということです。例えば、部屋を掃除しようとする時、始める前はなかなか気が進まなかったのに、いざ、やり始めると終わるまでやめたくないとか、予定していなかった本棚の整理までしたくなった、という経験はありませんか?それはドーパミンがどんどん出ている状態です。あまりやる気がない時でも、机に向かい、手を動かして脳を刺激してみましょう。「さあ、やる気よ出てこい!」という具合に。はじめは実感がわかなくても、しばらく続ければ意外と気持ちが乗ってくるかもしれません。  さて、目標に向かって勉強する時、努力する期間が長ければ長いほど目標達成の可能性は高まります。例えば高校進学にしても、中3になってから慌てるよりも、中1から目標をもって取り組んでいた方がよいわけです。しかし、一方で目標達成までの期間が長いと、意欲を維持することが大変になります。そういう場合は、大きな目標の途中段階で小さな目標を設定するのがよいでしょう。例えば、次の中間テストで何点取るとか、2学期の成績をいくつ上げるとか、途中で達成感が得られる機会をなるべく多く設けましょう。達成できたら何か楽しいことがあるように予定しておくのも効果的です。  「努力を続けているのに、なかなか成果が出ない」と感じている人もいるでしょう。しかし、それは本当でしょうか。数か月努力を続けていれば、それを始める前の自分と比べて、成果は明らかに出ているはずです。成果が出ないと感じている人は、その成果があまりに大きいものを期待してしまっていたり、他人と比べてしまっていたりすることがないでしょうか。他人とは上達のスピードは違うものです。また、グンと伸びる時と停滞する時と、成果にも波はつきものです。少しの成果でも、それを自分のエネルギーにして、1年努力を続ければ、1年前の自分とは比べものにならないくらい成長できているでしょう。要はそれまで諦めないこと。  なりたい自分を思い描いて、この秋も勉強を継続しよう!

 

おはようございます。気づけば暑さが和らぎ、幾分か過ごしやすい日が続くようになってきました。この時期は絶好の勉強日和であります。

そんな中、谷戸校近隣の田無二、三中、ひばりヶ丘中などは中間テストの1~2週間前に入りました。夏休みが終わってから1か月も経ていないので、当然ながら学校の授業は殆ど進んでいません。それでは定期テストの試験範囲が狭くなるのかというとそうではないようで、復習範囲を多く出す科目が多いようです。ベスト自修館の夏期講習では、各学年ともに前半に復習を行いました。そのため、頑張っていた皆さんにとっては特に焦ることではありませんね。

ということで、本日、明日(敬老の日)と朝から塾の自習室を開放し定期テスト対策勉強会を実施中です。本日は早朝からの参加率が高めで、2F教室が早くも埋まり始めています。朝型の習慣が定着してきたことは大変良い傾向です。彼らの心掛けが結果に繋がるよう、我々もひとりひとりへの丁寧な指導を心掛けて参ります。

谷戸校(田無・ひばりが丘)より

 
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