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英語は品詞を意識する

ご無沙汰しておりまして申し訳ありません。

今夏も多数のお問い合わせをいただきましてありがとうございます。

記録的な猛暑も何のその、今夏も元気に夏期講習を行なっております!

先日、中3クラスの英語で、thereについて質問を受けました。

疑問文で「〜in Australia」だった部分が、回答ではなぜ「〜there」に代わるのか。

当然の疑問であり、良い質問です。

この疑問を解消する整理の仕方としては、

1、英語の回答は代名詞、またはそれに相当する形で答えるのが理想

2、1を踏まえ、このthereは代名詞のような役割として使う副詞

3、副詞としてのthereは「in Australia(=前置詞+場所)」の両方の意味を含んでいる

4、つまり、「そこに(で)」という意味

5、このような副詞の例として他に、abroad、here、homeなどがある

となります。

このように、英語力を平均以上に向上させたいならば、品詞の理解は不可欠です。

英語力が伸び悩んでいる受験生諸君は、今夏に「品詞」を意識してみてくださいね。

では、明日からも体調には充分に留意して頑張りましょう!

谷戸校(田無・ひばりヶ丘)より

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