小中高生向け 携帯電話の利活用①

ここ数ヶ月、慌ただしい日々を過ごしておりました。少し落ち着きました今回は小中高生の携帯電話の利活用について考えてみます。

このテーマは学力と密接な関係がありますので、不定期に数回に分けてお伝えしていこうと思います。第一回目の今回は、ネガティブな話題から。

私は現在の小中高生が携帯電話、中でもスマートフォンを持つことには懐疑的な立場です。理由を端的に申し上げると、大多数の子供達が使いこなしていないからです。 せいぜい、ゲーム端末のone of them。ヒアリングする限り、Twitter、youtube、LINE、課金ゲーム(パズドラ、モンスト、ツムツムなど)をするためのデバイスに過ぎません。これは各省庁や調査会社の統計とも合致します。

手前味噌になりますが、前職ではデバイスフリーでのe-learning研究に従事していましたので、ICT教育には理解がある方だと自負しています。関連する実証結果や新たな取り組みを国内外問わず見てきました。その流れからすれば、推奨、伝搬していく側になるべき立場なのですが、実状を見て幻滅しているというのが正直なところです。

マクロ的に実施するアンケートや統計値では把握できていない限界が現場にはあったわけです。

昨今の活用事例やニュースをほんの一部だけご紹介します。まずは下記の関連情報をご覧いただき、小中高生諸君、保護者の皆さまに今後の活用方法をご一考いただきたいと思います。

総じて、

①学習時間の減少

②ネットリテラシー不足による事故、事件

を引き起こしていることが垣間見えてきます。数多のキャリアや企業が教育分野での効果も期待しているにも関わらず、大人の思惑通りになっていないということです。

次回以降では、利活用やオススメアプリ、保護者や我々が意識すべき取り組みについてご提案していきます。

【ご参照】

「スマホ及びその他の携帯端末の利用と利用意識の実態」(デジタルアーツ㈱2014/02実施)

サイバー補導と現状の取り組み(警察庁)

西東京市谷戸校(ひばりヶ丘・田無)

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家庭での日常の会話は学習意欲をつくる貴重な機会 ベストの教室には以下の言葉一覧が掲示されている教室があります。子供が嫌いな親などいませんが、毎日の忙しい生活のなかで、ついつい子どもにマイナスの言葉を投げつけてしまいます。あとで反省することも多いのですが、思わず言ってしまいますね。  「早くしなさい」「いい加減にしなさい」「何やってるの」などなど。しかし、当たり前ですが、子どもたちもこうした言葉では