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中学国語(理社)の必修化について

西東京市谷戸校では今年度より中学生の国語を必修化しています。

また、中3生は理社を必修化しました。


無論、ご理解を賜っただけで私が安堵していた訳ではございません。

新カリキュラムスタート後の最初の定期テストで「必修化した科目の点数を向上させること」は、我々の(私の)存在意義が問われる必達の命題でありました。


結果を申し上げますと、各学年の平均で+10〜15点という顕著な向上が見られました。

全結果がまだ返ってきておりませんが、大きく右肩上がりの数値となりそうです。

これから個人別の検証と面談を行い、期末テストに向けたブラッシュアップを行うことになります。


今期より必修化に踏み切った最大の理由は、塾生の過去データを見る限り、履修の有無で生徒さんの偏差値や定期テストの点数に明らかな差がついていたからです。

この差は将来の合否にも当然響いてくるものです。

一方で、履修の有無に関わらず、お預かりしている全生徒さんを合格させなければならない我々の使命に何ら変わりはありません。 今まではここにジレンマがあったわけです。


今期より、この乖離やジレンマが無くなる確証を得られたことは大きいです。

今後もあらゆる可能性を探りながら、より良い指導を心掛けて参ります。


西東京市谷戸(ひばりヶ丘、田無)校より

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