ケアレスミスを減らす②

前回は誤りの要因を精査する重要性を述べました。今回は引き続き、ケアレスミスを減らす策について考えます。 (続き) 誤りの要因を精査してみると、いわゆる「ケアレスミス」が如何に少ないか気付かれたのではないでしょうか。誤りの殆どは、知識不足(勉強量の不足)によるものだというのが私の持論です。いささか強引かもしれませんが、解答欄を間違えて記入したことでさえ、自分が陥りやすい誤りに気付いていなかったのですから、知識不足と考えることができます。過去問を数年分解いた人と、解いていない人とでは、解答欄を間違える確率に乖離が見られるはずです。 このように、ケアレスミスという言葉を、知識不足のスケープゴートにすることは避けさせたいところです。仮に自身のケアレスミスを、知識不足による誤りだと精査できたならば、それは「ケアレスミスを減らすこと」に繋がったわけです。

次に、ひとりひとりと向き合いながら考察していくと、ケアレスミスが特に多い生徒さんには下記2つの特徴があります。 1、慢心がある。 2、反復演習を怠っている。 この2つは相関関係ですから、何れかが当てはまるのであれば、自ずともう一方の傾向も持ち合わせていると自覚してください。また、どちらかというと要領が良い生徒さんに多く見られるため、要領の良さが仇となるバッドケースでもあります。 まとめます。 ケアレスミスを減らすためには、 【1、演習時に、誤りの要因を精査しておく。】 知識不足からの誤りなら丸印、ケアレスミスだと思われるものには星印など、反復演習の際にわかりやすいようにしておいてください。テスト中に心掛けるのでは ありません。日々の授業や演習時間中こそ、ケアレスミスを減らす策を講じる最大の機会です。学校や塾の先生は、各単元で間違えやすいポイントを熟知してい ます。学校や塾の先生が言うポイントも、ノートに必ずチェックしておいてください。 【2、反復演習を怠らない。】 反復演習は、 誤った箇所の見直しや解き直しに重点をおいてください。問題量をこなすよりも、反復演習を大切にすべきです。繰り返しますが、ケアレスミスを減らすことを テスト中に心掛けるのでは遅いです。テスト前までに、ミスが減るか否かの結果はほぼ決まっていると言って良いでしょう。 【3、慢心しない。】 1ヶ月前の昼食で何を食べたかを即答できる人が少ないように、1ヶ月前の授業で理解できていた内容でも、その後のテストで正解できる保障はありません。誤りの 殆どは知識不足が要因であることを自覚し、テスト直前まで1〜2を継続してみてください。そして、幸いにもテスト中に時間が余ったのであれば、1でチェックした箇所を意識して見直ししてください。自分が日々の演習でミスした箇所ほど、テスト中もミスする可能性が高いのですから。 ベスト自修館では、毎月末にまとめのテスト(月例テスト、塾内テスト)を行っています。応用問題も出題するものの、半分以上は授業中にやった問題から出題されるテストです。これで8割以上の点数が獲れないのであれば、1ヶ月間で勉強してきた内容の8割も定着していないということになります。それが2ヶ月、3ヶ月と 積み重なっていけば、大きな損失になることは明白です。 ケアレスミスを減らしたい塾生の皆さん。点数に一喜一憂するだけでなく、上記1〜3を実践できたかの指標として、月例テストを活用してくださいね! (次回は子ども達が大好きな携帯電話について、楽しく考察してみます。お楽しみに!) 西東京市谷戸校(ひばりヶ丘、田無)

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家庭での日常の会話は学習意欲をつくる貴重な機会 ベストの教室には以下の言葉一覧が掲示されている教室があります。子供が嫌いな親などいませんが、毎日の忙しい生活のなかで、ついつい子どもにマイナスの言葉を投げつけてしまいます。あとで反省することも多いのですが、思わず言ってしまいますね。  「早くしなさい」「いい加減にしなさい」「何やってるの」などなど。しかし、当たり前ですが、子どもたちもこうした言葉では