ベスト自修館谷戸校(西東京市)
2019年9月20日2 分
過ごしやすい季節になりましたね。
中学生はちょうど2学期の中間テストや英検間近。
最後の追い込みに熱が入ります。
台風17号の動きが気になりますが、今週は22日(日)、23日(月祝)も塾を開放し、頑張る生徒さんを応援します。
※22日(日)13:00〜:田無2中の中3生向けに理科の定期テスト対策ワンポイントゼミを行います。
高校で指定校推薦を誰に渡すかの会議が開かれ、生徒への決定告知が行われるのもこの時期。
そもそも指定校推薦は、高校3年間の評定平均が4.0以上を基準としています。
そのため、都立高校推薦入試のように誰でも受験できるわけではなく、高校1年生から努力を続けてきた生徒さんのみが勝ち取れる、いわば合格保証のプラチナチケットです。
人気校になるとそれだけ希望者が多くなるので、少ない枠を複数名で争います。
つまり、評定平均は高ければ高いほど有利なわけです。
本題です。
この時期に来る卒塾生は、このプラチナチケットを取れたという報告か、勉強や進路で何かしらの問題を抱えている相談のどちらかです。
昨日は前者が、偶然にも2名も来てくれました。
Mちゃんは開口一番「私のこと覚えてるー?」と。
覚えているのは言うまでもなく、学年と彼女の性格から、あ、指定校推薦が取れたんだなとすぐにわかります。
しかし、本人から言いたいでしょうから、「Mちゃん、変わっていなくて何よりだね、で、今日はどうしたの?」と傾聴する姿勢で返しました。
すると、満面の笑みで予想通りの嬉しい報告。
加えて、空白の時間を急いで埋めるかのように、矢継ぎ早に近況をお話ししてくれました。
次は他の卒塾生も連れてきてくれるそうなので、楽しみにしています。
Nちゃんは妹のSちゃん経由で「話したいことがあるけどいつ来ればいい?」と。
Sちゃんに「何の話?指定校推薦取れたの?」と聞くと、「わからない、本人に聞いて欲しい」の一点張り。
Sちゃんのいつもと何か違う態度と、Nちゃんの性格的にバッドリポートをこういう形でしてくることはないなと思い、指定校推薦が取れたんだなと察知しました。
Nちゃんは授業後に来てくれて、遅くまで話し込んでしまいました、ごめんなさい、、
次はSちゃんのことだけを考え、最善を尽くします。
姉曰く「Sちゃんは負荷をかければかけるほどやれる子」だそうです。
姉からお願いされた大義名分がありますので、Sちゃん、覚悟しておいてくださいね。
(苦情はお姉さんにお願いします)
2人分の喜びを共有させてもらい、気力120%です。
今日からの指導で、後輩たちに還元していきます!
谷戸校120%(田無/ひばりが丘)より